アリは渋滞を起こさない?

2009年4月 3日 14:57
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200904021939

technobahnの記事で気になるタイトルがあったのでご紹介。「アリの行列はなぜ交通渋滞を起こさないのか?」というものです。

最近はアリを見ることがありませんが、確かにこどもの頃に見たアリが渋滞していた記憶はありません。

この記事にある独ケルン大学応用物理学部のアレキサンダー・ジョン(Alexander John)博士によると、アリは「アリの数が増えても歩くスピード(velocity)を常に一定に保つことにより行列が渋滞することを防いでいる」ということらしいです。参考までに1つ動画を。下の動画は軍隊アリの行進の様子を撮影したものです。軍隊アリは昨年公開された『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』でも登場したアリです(あれはかなり誇張されていましたが)。

さて、では人間が運転するクルマはなぜ渋滞するのでしょうか? この疑問に対して一年ほど前に、名古屋大学の杉山雄規教授や大阪大学サイバーメディアセンターの菊池誠教授らが論文を発表しています。クルマの渋滞は「走っているクルマの台数が増えて、道路上の密度が増せば、他に原因がなくても自然に発生する」ということらしいです。下の動画は、クルマが渋滞を起こす様子を表したものです。

人間も歩いて行進するということであれば、集団の訓練次第でかなり整然とした行進が可能だと思いますが、クルマの渋滞の解消はAHS(走行支援道路システム)やASV(先進安全自動車)などが進展するのを待つしかなさそうです。

渋滞とは関係ありませんが、アリで検索していたら他にも興味深い動画があったので下に幾つか紹介します。

野生の踊る熊

2009年3月12日 12:06

もう1年近く前の動画ですが、おもしろかったのでちょっとご紹介。

これはUSGS(アメリカ地質調査所)がモンタナ州の原生林で撮影した動画で、熊が木の幹に背を押し付けている様子が、まるで踊っているように見えます。

technobahnの記事を読むとこれは踊っているわけではなく、また背中が痒いからということでもなく、木に匂いをつけることで他の熊とコミュニケーションをとっているのではないかとのこと。

少し関連するものを検索をしてみたところ、2007年のAFPBB News記事でも、熊のこのような行動はいわゆるマーキングのようだとありました。

行動理由はともかく、熊が大きい体をゆすって、踊っているように見える姿はおもしろいですね。

頭が透明な深海魚

2009年2月24日 17:28

Yahoo! のトップ画面に「頭が透明な深海魚」の写真が掲載されていて、なんだコレは? と思って検索してみるとyoutubeに上の動画があった。

記事(元記事はNational Geographic News)によると、この魚はデメニギス(学名:Macropinna microstoma)という全長15センチほどの深海魚で、透明な頭の中に見える緑色の部分が眼にあたり、通常の顔にあたる部分にある眼のようなものは鼻に相当する器官とのこと。

これは眼を水圧から守るために体内に配置し、そして体内から外を見るために皮膚(鱗)を透明にしたということなのでしょうか???

インターネットが普及してから、さまざまな生物の写真を目にしやすくなりましたが、深海は知る度に想像外の生物が出てきて本当にびっくりします。

ストップモーションアニメ This is where we live

2009年2月20日 12:08

This Is Where We Live from 4th Estate on Vimeo.

「ようこそ私たちの街に 〜私たちの世界へ〜 本の中へ」そんな感じのリードがついている、ストップモーションアニメ。

イギリスの会社の25周年記念でつくられたものらしく、制作過程の動画もアップされています。

クレイアニメなどもそうですが、こういった少しアナログチックな作品は、なんとなく見ていて心がやわらぐ気がします。